5年程前から会社の健康診断で肝機能低下と指摘され始めました。あの当時は「低下してますよ」って程度の事だったのが、ここ1~2年で社内的・世間的に色々と厳しくなって「再検査の結果を報告する様に」との指示です。そりゃマズイって訳で医者へ行き血液検査を数回受け、医師に仕事内容を話すと「その部署から1度離れた方が良い」との事。工業用溶剤系を使うので尚更です。で、会社へ行き事情を話すと、即移動(と、言っても隣の部屋ですが)で、その後も通院。でも数値は変わらずで「それならば、1度肝生検を受けてみますか」という結論に達し、人生初の検査入院になりました。病院で入院前の説明時に渡された紙には「肺気胸や感染症となる恐れも有ります」の文字。滅多にそういう事は起きませんからと言われつつも、やはり恐怖と不安は取れないまま入院当日。点滴~各部位への麻酔注射・そしていよいよ本番です。「この針で細胞を採ります・その際に音がしますから」と先生が見せてくれたのは、極太の注射針。そして患部にブスッ!ゴリゴリと確かに音はしましたが、先程の麻酔で、痛みは感じず。あっという間に終了です。が、その後の方が辛かった。ベット上で身動きが取れぬまま約6時間安静。それに加え、注射の影響で吐き気が止まらなくなり、急きょ吐き気止めの注射を追加する羽目に。勿論、夕食にも手を付けられず、日が変わる頃、ようやく楽になりました。なので、翌朝の簡素な病院食が美味しかった事(笑)その後先生の検査を受け、無事に退院となりましたが、これで、肝機能低下の原因が判るので、一安心です
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