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ガンを告知されたら堪える

最近声が出にくくなり耳鼻科に行ったら、鼻からスコープを入れて喉の声門を見た医者が一言、大学病院を紹介しますと、予約を取って予定日に紹介状を持って大学病院へ行きました。予約時間から2時間待たされ診察をしてくれました、まずは精密検査という事で頭から足まで、MRI,CT,などすべての検査を約6か月かけて行いました。その結果喉頭がんステージ1の初期、まだガンになるかならないかだと言われたのです。生体検査の結果を待って、放射線治療をするとの事です。自分は病名がガンと聞き、まさか自分がと目の前が真っ黒になったことを覚えてます。それから栃木県の放射線治療科で放射線治療ですが段々と喉の周りがただれてきます、最初は食事も食べれたのですが20回目ぐらいからご飯が食べれなくなり、スープと点滴になってしまいました。家族もガンと聞きかなりショックを受けて自分が治療を受ける時は全面的に協力をしてくれました。ガンになってみて思うことはこんな時ほど希望を持つことが大事、どんなときにも笑いを忘れないことなどを身に染みて学びました。手術して声を失った患者さんから反対に大丈夫と激励され感激をしました。医者を患者は選べないと思います、よそに行くにしても大金がいります、ガン治療はお金がかかる病気です、いい医者にかかるのは運であると思います。

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